セキセイインコの繁殖と雛(ヒナ)が巣立つまでの時期 小鳥の飼い方.com

セキセイインコの繁殖と雛(ヒナ)が巣立つまでの時期

   

セキセイインコの繁殖と雛(ヒナ)が巣立つまでの時期

セキセイインコを飼育していればヒナを見てみたい、繁殖をさせてみたいと思う人も少なくないはずです。

セキセイインコの繁殖はさほど難しいものではありません。しかし、初めて繁殖を試みるのであれば、やはりそれなりの知識はもっておきたいものです。


そんなセキセイインコの繁殖について繁殖の方法からヒナが巣立つまでの一連の流れをご紹介いたします。

繁殖できる年齢と繁殖期

セキセイインコは生まれてから半年以上経てば繁殖ができるようになります。また季節的な繁殖期はなく、年に5回くらい繁殖を行うこともあります。

繁殖方法

キセイインコの繁殖を行うには、まず産卵から子育てをするのに適した環境を準備してあげることから始まります。

鳥かごは庭箱が理想ですが、金網かごでも可能で、その場合はかごに布をかけて少し暗くし落ちつける環境を維持してあげます。

人目の気にならない静かで落ち着いた環境を準備してあげることでメスは安心して子育てを行うことが出来るのです。

巣は巣箱を用意しますが、巣材は特に必要ありません。

というのもセキセイインコの場合、メスが巣箱の中に入り、巣箱の内側をガリガリとかじりながら木クズを集め、巣を完成させるからです。

仲の良いオスとメス同士を同居させておけば自然と発情し、繁殖を行うようになりますが、エサにカナリーシードを1割〜2割混ぜて与えたり、日光浴をじゅうぶんにさせると発情を促すこともできます。

卵を産んだら

産卵が始まると普通1日おきに1卵ずつ5〜6個の卵を産みます。メスが抱卵に入るとオスとメスは巣箱に閉じこもるようになり、オスが時々出てきてメスに餌を運ぶようになります。

この頃になったらエサにカナリーシードを混ぜるのは中止します。

セキセイインコの卵が孵化するまでの期間は抱卵を始めてから17日〜20日くらいです。

メスが抱卵を始めて巣に閉じこもるようになってから3週間くらい経つと、メスが巣から出てきてエサを運ぶようになりますので、そのような行動が見られるようになったら雛が誕生した証拠です。

卵が産まれてからヒナが誕生するまでの待ち遠しさや産まれたばかりのヒナを見てみたいという気持ちはわからなくもないものですが、この時期のメスは非常に神経質になっていますので巣箱の中をのぞくのは禁物です。

神経質になっているメスは巣箱をのぞかれたことによって卵を温めなくなってしまったり、ヒナにエサを与えなくなってしまうこともありますので、ヒナが成長して自分の力で巣箱から出てくるまで待ちましょう。

セキセイインコのヒナは産まれて10日くらいで立ち上がれるようになり、20日くらいで巣箱の外に出てくるようになります。

ただ巣から出てきても産まれてから1ヶ月くらいまでは自分でエサを食べることが出来ず、親からエサをもらって食べています。

もし、この時期に夕方になっても巣箱に戻らずにいる(戻れなくなっている)ヒナがいたら巣箱に戻してあげるようにします。

産まれてから1ヶ月くらいになるとヒナは自分でエサを食べるようになりますので、この時期が本当の巣立ちの時期と言えるでしょう。

親鳥の次の繁殖に備えるのであれば、ヒナを別のかごに移動させて育てるようにします。

今回のように自分で繁殖をさせた場合には、親鳥がしっかり子育てをしてくれるのでよいのですが、ヒナを購入してきたり、手乗りに育てるときにはまた別の方法でヒナを育てなければなりません。

次のページではそんなヒナの育て方についてご紹介いたします。

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