子猫のキャットフードはいつまでふやかす?ふやかす方法やメリットは?

2023年1月24日

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子猫のキャットフードはいつまでふやかす?

子猫のキャットフードはいつまでふやかす?

キャットフードをふやかすメリットは?

キャットフードをふやかす方法と注意点は?

キャットフードはレンジでふやかせる?

こんなキャットフードをふやかす理由や方法についてご紹介いたします。

子猫のキャットフードはいつまでふやかす?

生後3ヶ月程度までは様子をみながらふやかし、その後は徐々に水分量を減らしながらドライフードに移行していきます。

その理由は3ヶ月頃から子猫にも永久歯が生え始めるからです。

生後3ヶ月位までは顎や噛む力が未熟なので、ドライフードをそのまま食べることが困難です。

よって早めにふやかすのをやめてしまうと、食事が充分に摂れず栄養不足になってしまうことがあります。

またドライフードをふやかさずに食べられても、消化機能が未熟なので体調を崩してしまうことがあります。

ウェットフードやおやつ中心になってしまう子もいますが、栄養に偏りが出てしまいます。

子猫時代の食生活は今後の嗜好に大きな影響を与えるので、少し手間でもドライフードに慣れさせることが必要です。

成長するにつれて水分量を減らし、最終的にはふやかさなくても食べられるようにします。

ドライフードは子猫用を選びましょう。

また子猫用ウエットフードも与えることが可能ですが、総合栄養食のドライフードを食べられるようにすることが大切です。

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キャットフードをふやかすメリットは?

キャットフードをふやかすメリットは、まだ歯が生えそろっていない子猫でも食べやすくなることです。

またキャットフードがより強く香るようになるので、食欲をそそります。

食感がやわらかくなるので、ウエットフードばかり食べる子でも食べられることがあります。

子猫はまだ消化吸収能力が未熟ですが、ふやかしてやわらかくなることにより食べやすくなります。

シニア猫のキャットフードをふやかすメリットは、歯が悪い子でも飲み込みやすくなる点です。

歯周病、歯肉炎などの病気で口の中が痛くても食べやすく、食欲がないときにも活用できます。

また水分を多めにふやかすことにより暑い時期に夏バテしてしまった場合も、水分補給することができます。

ドライフードに飽きてしまったとき、ふやかしたら食べてくれることもあります。

また鰹節やウエットフードで味を変えると食いつきが良くなることもあります。

デメリットは手間がかかることです。

特に気温が低いときはなかなかドライフードがふやけずに、時間がかかることがあります。

その間に猫ちゃんがお腹を空かせてしまうかもしれません。

また常温での作り置きができないので、通常のドライフードのように出しっぱなしにして猫ちゃんの好きなタイミングで食べてもらうことができません。

特に子猫は1回に食べられる量が少ないので、1日に何回もふやかして与えることになってしまいます。

キャットフードをふやかす方法と注意点

キャットフードをふやかす方法は、まず一食分を深めの皿にとり、ドライフードが浸る程度の水を加えます。

食べる直前に10分程度ふやかします。

ぬるま湯を使うと時間が短縮できるのでおすすめです。

熱いお湯は栄養を損ねるので、水かぬるま湯を使用します。

ふやかしたキャットフードを与えるときの注意点は、常温で作り置きしないことです。

必ず食べる直前にふやかし、余ったら捨ててください。

猫の健康のためにも、面倒でも毎回ふやかして与えてください。

残してしまったものはそのまま放置せず、もったいないですが片付けてしまいましょう。

水分を含んだドライフードは、そのまま置いておくと痛んでしまいます。

また、冷蔵庫で作り置きすることも可能です。

食事の前にふやかしておき、食べない場合はぬるま湯を加えて温めます。

冷蔵庫で作り置きする場合も1食分のみで、早めに消費するのが鉄則です。

温度が高すぎると火傷の原因になり、冷たすぎると食べないことがあるので注意が必要です。

実際にふやかしたキャットフードを与えるときは、冷蔵庫であらかじめふやかしておくと便利です。

食べる直前にぬるま湯で温度調整をしてあげて、残ったものを片付けるついでに次の食事用に水を入れて新しいものを準備しておくとスムーズにふやかしたキャットフードを与えることができます。

愛猫の健康を守れるのは飼い主だけです。

少し手間はかかりますが、ドライフードを食べて栄養補給できるよう工夫してあげてください。

キャットフードはレンジでふやかせる?

キャットフードはレンジでふやかすこともできます。

ふやける時間を待つ時間がないので、忙しいときや猫がごはんを欲しがって待てないときにおすすめです。

猫は35度程度の食べ物を好むので、500Wで10秒ほど温める程度で充分です。

一部分が熱くならないよう、与える前に混ぜてあげてください。

レンジでふやかした後はすぐに与えて、残してしまったものは使いまわさず処分してください。

水を加えたドライフードは電子レンジにかけても雑菌が繁殖してしまうので、そのまま取っておくことはできません。

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キャットフードをふやかすまとめ

  • キャットフードは生後3ヶ月くらいまでふやかして与え、徐々に水分量を減らしていく
  • ふやかしたキャットフードは常温での作り置きはしない
  • 作り置きは冷蔵庫で、一食分のみ
  • 総合栄養食であるドライフード中心に与える

今回はキャットフードをふやかす理由や方法についてご紹介しました。皆様の愛猫に世話の参考にしていただけると幸いです。

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