子猫を自宅に迎え入れる当日の流れと注意点は?

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子猫を自宅に迎え入れる当日の流れと注意点は?

お迎えは午前中に行くのがベスト

子猫を引き取りに行く時間帯は、できるだけ午前中を選ぶようにしましょう。万が一子猫が体調を崩してしまったとき、夜では動物病院に連れていくことができません。少しでも新しい環境に慣れる時間が持てるよう、日中にお迎えに行くことが大切です。当日は仕事や用事を入れず、できるだけ一日ゆったりと過ごせるスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

キャリーケースでの移動と注意点

子猫を迎えに行く際には、必ずキャリーケースを持参してください。交通手段が何であれ、キャリーケースを持っていくことは必要不可欠です。キャリーケースがないと車で運ぶ際に子猫が過度に揺られてしまって危険なうえ、徒歩や公共交通機関の移動の場合は逃げてしまう危険性があります。

移動中のキャリーの扱い方にも気を配りましょう。キャリーバッグを持ち上げるとき、床に下ろすときも衝撃が加わりやすいので注意が必要です。また、車で移動する場合は穏やかに運転することを心がけ、子猫が驚かないようゆっくりと走らせてください。動かないようにキャリーケースをシートベルトで固定するか、同乗者に押さえてもらいます。

子猫が不安そうならタオルなどでキャリーに覆いをして暗くしてあげると不安を軽減することができます。さらに、引き取り先で使っていたタオルや毛布など、慣れた匂いのするものをキャリーの中に入れてあげると、子猫が安心しやすくなります。

引き取り先で確認しておくべきこと

お迎えの際には、これまでのお世話をしてきた方から必要な情報をしっかりヒアリングしておくことが大切です。お迎えする子猫が食べていたフードの「種類・量・回数・時間」を確認しましょう。子猫は環境の変化が苦手なので、食事は同じ内容で同じように与えましょう。また、ワクチンの接種歴や健康状態、気をつけるべき点なども忘れずに確認しておきましょう。

自宅到着後すぐにやること

自宅に到着したら、まず用意した部屋にキャリーケースを置き、静かに見守るところから始めます。家に着いたら用意した部屋にキャリーケースを置き、その中に子猫を入れてドアを開けてください。これで猫は好きな時間に探検に出かけられます。すぐに抱っこしたいという衝動に駆られるかもしれませんが、我慢してください。

トイレの場所の確認も当日の大切な作業のひとつです。子猫は部屋を探検したあと昼寝をしたいかもしれないので、一緒に遊ぶよりもベッドを見せてみましょう。また、トイレの場所を認識していることも確認してください。

静かな環境を保つ

家での新しい光景や音、匂い、そして母親との別離は、子猫にストレスを感じさせるかもしれません。家を穏やかで静かな状態に保ちましょう。来客を呼んだり、テレビの音量を上げたりすることはこの日に限っては控えるべきです。家族で取り囲んで遊んだり、友達に見せたりしたい気持ちもわかりますが、遊びすぎないようにしましょう。ストレスで体調を崩すほか、信頼関係がうまく築けなくなることもあります。

食事の与え方

食事の時間になったら、引き取り先で確認した通りのタイミングでご飯を準備します。初めての食事は「ちゃんと食べれてるかな」「食べてる姿かわいい」など、とても気になりますが、じっと見続けたり撫でたりするとびっくりしたり緊張したりするので、さりげなく様子を見守りましょう。

もし緊張してご飯が食べないようなら、少し時間をおいてから、またご飯をあげてください。それでもなかなかご飯を食べてくれないようなら、ブリーダーやペットショップへの相談をしてみてください。

室温管理に気を配る

大人の猫よりも体温調節がうまくできない子猫は免疫力も弱く、室温管理をしっかりおこなわないと体調を崩す原因となります。子猫に最適な温度は25度前後です。エアコンやペット用ヒーターなどを活用しながら快適に過ごせるよう配慮が必要です。エアコンの風が直接当たらないよう向きを工夫し、温度変化もできるだけ少なくなるよう意識してください。

遊びはほどほどに距離感を大切に

子猫が少しリラックスしてきた様子を見せたら、おもちゃを使って短時間遊んであげましょう。注意したいのは、手や足を使って遊ぶことです。手や足を使って遊んでしまうと「飼い主の手や足は噛んでもよい」と覚えてしまうため、遊ぶときはおもちゃを使って遊ぶようにしましょう。

当日は、子猫との距離感を大切にすることが何よりも重要です。子猫を大切にするからこそ、特に初日はほどよい距離感を保たなければいけません。子猫自身が自分のペースで新しい場所に慣れていけるよう、そっと見守る姿勢が飼い主として求められます。

動物病院への受診は数日後に

当日はまず子猫を新しい環境に慣れさせることを最優先にしてください。子猫を迎えて1週間程度経過し、新しい環境に慣れた頃に動物病院を受診することをおすすめします。まずは身体検査や糞便検査などを行い、食事内容や量が適正かどうか、今後の予防や不妊手術のスケジュールなどについてアドバイスを受けましょう。かかりつけになる動物病院はお迎え前から決めておき、受診の予約も事前に入れておくと安心です。

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